ストキャスティクス

RSIとともにオシレーター系指標としてよく使われているものです。

少し整理してみましょう。
「オシレーター系指標」とは、相場の動きの幅に注目して指標にしたものでしたよね。
相場の動きを、規則性を持ってグラフ化したものを「トレンド系指標」といい、これらさまざまな「数値」を参考にして予測を立てることを「テクニカル分析」といいました。
テクニカル分析に対して、「情報」でもって予測を立てることを「ファンダメンタル分析」といいます。

ストキャスティクス(Stochastics)とは「推計」という意味です。
為替相場では、「その日の終値」が「ある一定期間の最安値」に対して、どの程度の位置にあるかを示した数値です。
この数値で、買われ過ぎ・売られ過ぎなど、相場の過熱感を見ることができます。

ストキャスティクスには三つの指標があります。単独での計算方法を書きますが、それぞれに、不足な部分があるので、これらを組み合わせて判断するとより精密な分析が可能となります。

1・ %K
2・ %D
3・ SLOW%D


1・ %K
「当日の終値」と「期間中の安値」と差を求め、それを「期間中に動いた値幅(最高値−最安値)」で割って、100をかけたものです。

%K = (A-B)/(C−B) × 100

A … 当日の終値
B … 期間中の安値
C … 期間中に動いた値幅(最高値−最安値)

<判断基準>

70以上 … 買われすぎ → 売りのサイン
30%以下 … 売られすぎ → 買いのサイン

(例)
当日の終値 … 112円
5日間の最安値 … 110円
5日間の最高値 … 113円

(112−110) / (113−110) × 100 = 66.66%K


2・ %D
%K は動きに反応しやすく、少し高値や安値が続いたり、急激な相場の上昇などで、高い数字が出てしまうことがあります。ですから正確な判断ツールとして使うには、若干危険でもあるわけです。そこで、%Kの3日間の平均を出したもの(移動平均化)を併用することがほとんどです。期間の幅を取ってある分、相場に対する反応は緩やかに出てきます。

%D = (A-B)の3日間の合計 /(C−B)の3日間の合計 × 100

<判断基準>

80%以上 … 買われすぎ → 売りのサイン
20%以下 … 売られすぎ → 買いのサイン


3・ SLOW%D
%Dよりもさらに、相場の反応緩やかにしたものです。

SLOW%D = %Dの3日間の移動平均


移動平均化 … 基点とする日から、一定期間さかのぼった期間の平均値を出すこと。


◆(%K)(%D)(SLOW%D)を使った判断基準

1・(%K)が(%D)を下から、上抜く → 買い

2・(%K)が(%D)を上から、下抜く → 売り

3・(%D)が(SLOW%D)を下から、上抜く → 買い

4・(%D)が(SLOW%D)を上から、下抜く → 売り

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